2021-05-21 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第18号
それから、日本旅客船協会は、日々同じ船長が定期航路を運航しておりまして、航路の特性、長年にわたる知見の積み重ねによりまして最も安全な場所に錨泊しております、ふだんと全く違う、別の湾外での錨泊にしなさいと言われるのは、不慣れな場所への回航及び錨泊そのものの安全が懸念され、湾外の未知の海域での錨泊はかえって危険であると。そういう心配の声も出されております。
それから、日本旅客船協会は、日々同じ船長が定期航路を運航しておりまして、航路の特性、長年にわたる知見の積み重ねによりまして最も安全な場所に錨泊しております、ふだんと全く違う、別の湾外での錨泊にしなさいと言われるのは、不慣れな場所への回航及び錨泊そのものの安全が懸念され、湾外の未知の海域での錨泊はかえって危険であると。そういう心配の声も出されております。
それから、外航の旅客の運送については、政府の要請もあって、日本の船会社が就航している日韓定期航路は、旅客運送が全て停止されております。 また、クルーズ船においては、日本の会社の商業運航が昨年十月下旬より順次再開されました。その後、二度目の緊急事態宣言を受けて各社が運航を中止しておりましたが、宣言解除を踏まえて三月末より順次運航が再開されていますものの、引き続き厳しい経営状況にあります。
○大坪政府参考人 JR九州高速船は、日韓定期航路における旅客専業の唯一の日本船社です。同社は、日韓の交流人口の更なる拡大を図るために、同航路に投入するべく、大型高速船クイーンビートルを新たに建造したところです。
○赤羽国務大臣 災害時の代替手段を構築するというのは非常に大事だというふうに思っておりますが、この空港を結ぶ定期航路、現在ありませんので、海上アクセスの構築に当たりましては、空港周辺で船舶を保有する関係行政機関、また民間企業と調整を行ってまいりました。
呼子港は、みなとオアシスよぶことして登録され、年間延べ約百五十万人の観光客が訪れる観光拠点として、さらには、周辺四つの離島への定期航路が就航する交通結節点として重要な機能を果たしていると認識しております。
委員御指摘のとおり、対馬には、昨年、約四十一万人と、多くの韓国人旅行客の方々においでをいただいておりますが、訪日旅行控えや釜山との定期航路の減便、運休等によりまして、この夏以降、御指摘のとおり、その数は相当程度減少しているものと承知してございます。
コンテナの取扱量と同様に、定期航路の減少傾向、これも懸念するところであります。 現状を言えば、京浜港においては、二〇一〇年週三十六便だったものが二〇一九年には二十二便と、約三分の二になっております。阪神港では、二〇一〇年に週十七便だったものが二〇一九年には九便と、ほぼ半減をしている状況です。
○水島良治君 ロシアの方のお話ですけれども、実は函館空港というのはもともと、ユジノサハリンスクの定期航路ができて、国際線をつくったという経緯がございます。やはり、ロシアと北海道、函館もそうなんですけれども、近いです。ですから、私は非常に有効だと思っています、ロシアは。
苫小牧港は、フェリー、ローロー船や外貿コンテナ船の定期航路を有しまして、今委員御指摘のとおり、全国一の内貿貨物量、また、道内の約七割の外貿コンテナ貨物を取り扱います北海道の物流拠点として重要な役割を担ってございます。 苫小牧港の西港区では、船舶の滞船や、また非効率な荷役が生じておりまして、地元からも港湾整備に対し御要望いただいているところでございます。
今残っている法律といたしましては、この二法のほかに、沖縄振興開発特別措置法、それから漁業経営の改善及び再建整備に関する特別措置法、これいわゆる漁特法と呼んでおりますが、この法律、そして、本州四国連絡橋の建設に伴う一般旅客定期航路事業等に関する特別措置法がございます。
具体的には、定期航路の事業者については港湾における乗船窓口での徴収、クルーズ船の事業者についてはオンチケット方式による徴収又は船内での徴収のいずれかを検討していると聞いておりますけれども、いずれにせよ、個々の事業者の実情に応じて決定されるものと承知をしております。
また、観光庁が行いました検討会におきましても、LCCやあるいは日韓の定期航路事業者を含む関係事業者からヒアリングをさせていただいたところでございますけれども、公平で円滑な徴収や、公平な競争条件の確保のためには一律定額が望ましいといった声が大半であったということも踏まえて、一律定額としたところでございます。
具体的には、定期航路の事業者につきましては港湾における乗船窓口での徴収、クルーズ船の事業者につきましてはオンチケット方式による徴収又は船内での徴収のいずれかを検討していると担当省庁からも聞いておりますけれども、いずれにせよ、個々の事業者の実情に応じて決定されるものと承知をしております。
観光庁では、観光財源に関する有識者検討会を行わせていただいたところでございますけれども、その際、LCCや比較的運賃が安価な日韓定期航路事業者を含む関係事業者からのヒアリングも行わさせていただいたところでございまして、関係財源の必要性については一定の御理解をいただいたところでございます。
その上で、地理的にも北海道が隣にあるわけでありますから、北海道も積極的にこれは関与していかなければなりませんし、特に私の地元の稚内市はサハリン州との定期航路を持っていまして、これが一時継続できないということで停滞したんですけれども、また再開をして、一生懸命これから北方四島共同経済活動、サハリン州との交流についてしっかり取り組んでいくということで頑張っていただいております。
まさに、サハリン州コルサコフとの定期航路もありますけれども、北海道が人的交流、経済交流で非常に力を入れなければなりません。それから、先ほども言いましたけれども、わずか五万五千人しかロシアから来ていない状況にあります。一方、九州とかは、台湾や韓国、中国から、クルーズ船で一年間に二百回も三百回も寄港されているという話を聞きます。
定期航路、定期便だけじゃ全然無理なんですよ。自衛隊が行くのにハードルがあるんであれば、ここの部分をいかにしてやるか、これは真剣に考えていただきたいと思います。要望だけしておきます。 次に、韓国にいる外国人の数、主要な国、これは外務省の方にお伺いします。
その上でロシアというのを見ていると、なかなかしたたかで、実際にウラジオストクと羅津港との間で定期航路をこの時期に開設するような動きに出たり、その動きは甚だ複雑怪奇であります。 実際にロシアというものを、しっかりと我が国の北朝鮮に対する政策目的にも協力し得るような形でロシアに働きかけをすることが極めて重要だというふうに思うわけでありますけれども、この点についての外務大臣の所見を求めたいと思います。
また、北朝鮮との貿易額の九割を占める中国の役割が大きいと考えますが、石油の供給停止、定期航路便の制限等、日本として中国に望む具体的活動は何なのか。連休中にはロシアのプーチン大統領との首脳会談も行われましたが、ロシアの姿勢はどうなのか。
石炭の輸入は止めるとか、そんなお話も具体的には出てきましたけれども、ただ、どこまで効果が出るのかなというところは本当に不透明だというふうに思っておりますし、また、一方、ロシアとの万景峰号の定期航路もできたというところで、経済的制裁というのはどこまで効果があるのかというところをもう少し詳しく教えていただければと思います。
例えば最近のロシアの行動、ウラジオストクと羅津の間に定期航路を開設したでしょう。ロシアだけは、知らないよという顔で北朝鮮を支援していますよね。六者会議といったら、ロシアも中国も入って、韓国、日本、アメリカということですよね。 ですから、本当にそんな意味では、外交的な努力をもっと積み重ねる要素はあると思うんですよ。
東京と伊豆諸島の間を結ぶ定期航路につきましては、現在、三つの事業者が四航路の運航を行っております。具体的には、東京—八丈島航路、八丈島—青ケ島航路、東京—大島—神津島航路、式根島—新島航路となっております。
那覇港は、沖縄地方を代表する国際物流拠点であるとともに、周辺離島への定期航路も数多く就航するなど、地域の生活を支える拠点としても機能しております。また、近年は、多くのクルーズ船が寄港するなど、沖縄地方の生活、産業、観光を支える大変重要な港湾であると認識しております。